読み終わって一言。
「こんなに一途に愛されるって・・・。」
とにかくかれんのショーリへの想いがすごいんです。これが。
ショーリのだめさ加減(女性に対しての)で2人は喧嘩したのに(100%ショーリが悪い。男として絶対やってはいけないことをいくつもしています。)それで気まずくなったのに、かれんは自分のせいだと思い込み、嫌われたらどうしようと大変悩んでしまうのです。(かわいそう・・・)
自分も付き合い始めた頃はこんなだったかなあ・・・。相手を好きになればなるほど相手に嫌われるようなことを言ってしまう。誤解されないように言ったことが逆に不信感を産んでしまう。心配しすぎて過干渉になってしまう。男女(人間)の仲って難しいですよね。
小説家ってすごいですね。なんでもわかっているのでしょうか?なんてね・・・。