いろいろ思うこと。

mypta.exblog.jp
ブログトップ

博士の愛した数式&世にも美しい数学入門

どちらも小川洋子さんの本です。
後者は数学者の藤原正彦先生との対談です。

小説のほうは、記憶が80分しか持たない数学者とお手伝いさんとその息子の心温まる、本当に心温まる作品です。
さわやかに泣いてしまうような、知らないうちに涙がこぼれ落ちていた、まさにこういう作品です。

友愛数、素数、完全数etc数学用語なんですが、やさしくわかりやすく使ってくれます。(作者が)

対談では藤原先生が
「数学とは本来無益なものです。私のやっているものなんか、500年経てば人類の役に立つかもしれないけれど、いまはまったく役に立たない。そうすると何によって、価値判断するかというと主に美しいかどうかなんですね。」

美しくなければ数学じゃないんです。
b0058808_1221064.jpg

[PR]
by 1961ns | 2005-10-25 10:55 | お気に入りの本