いろいろ思うこと。

mypta.exblog.jp
ブログトップ

<   2007年 01月 ( 4 )   > この月の画像一覧

魂萌え 桐野夏生

なんか、まったりしてしてしまいます。

超現実小説では?

b0058808_21381540.jpg


出版社/著者からの内容紹介
ささやかな<日常>に、豊饒な世界を描き出した、再生と希望の物語。
夫婦ふたりで平穏な生活を送っていた関口敏子、59歳。63歳の夫・隆之が心臓麻痺で急死し、その人生は一変した。8年ぶりにあらわれ強引に同居を迫る長男・彰之。長女・美保を巻き込み持ちあがる相続問題。しかし、なによりも敏子の心を乱し、惑わせるのは、夫の遺した衝撃的な「秘密」だった。
『OUT』や『柔らかな頬』、『グロテスク』同様、世間という荒波を、揺らぎながら漂流していく主人公。これまでの作品のような犯罪は出てこない代わりに、人々の日々の細部が、丹念につづられていく。
「これから先は喪失との戦いなのだ。友人、知人、体力、知力、金、尊厳。数えだしたらキリがないほど、自分はいろんなものを失うことだろう。老いて得るものがあるとしたら、それは何なのか、知りたいものだ」(本文より)
たったひとりで、老いと孤独に向き合うことを決意する主人公。世間と格闘しながら、変貌を遂げていく敏子の姿は、読む者に大きな希望を与えてくれる。私たちが生きる、ささやかで儚い日常という世界を舞台に、著者の新たな代表作が誕生した。

内容(「BOOK」データベースより)
夫の急死後、世間という荒波を漂流する主婦・敏子。六十歳を前にして、惑う心は何処へ?ささやかな“日常”の中に豊饒な世界を描き出した桐野夏生の新たな代表作。
[PR]
by 1961ns | 2007-01-11 21:38 | お気に入りの本

闇の底 薬丸岳

『天使のナイフ』の薬丸さんです。
今回も意外なラストが楽しませてくれます。

「いずれ君が望んでいる世界を見せてやろう。」

この言葉がラストに利いてきます。

b0058808_21303845.jpg


出版社 / 著者からの内容紹介
ついに出た! 薬丸岳の一気読みミステリー
幼女殺害事件のたびに、性犯罪の前歴者が首なし死体となって発見される連続殺人事件が起きる。「死刑執行人、サンソン」を名乗る犯人の正体と真の狙いは何か!?

内容(「BOOK」データベースより)
少女を犠牲者とした痛ましい性犯罪事件が起きるたびに、かつて同様の罪を犯した前歴者が首なし死体となって発見される。身勝手な欲望が産む犯行を殺人で抑止しようとする予告殺人。狂気の劇場型犯罪が日本中を巻き込んだ―。絶対に捕まらない―。運命が導いた、哀しすぎる「完全犯罪」。『天使のナイフ』の薬丸岳が描く、欲望の闇の果て。江戸川乱歩賞受賞第一作。
[PR]
by 1961ns | 2007-01-11 21:32 | お気に入りの本

無痛 久坂部羊

毎回この人の作品を読むと思うのですが、どこまでが現実でどこまでがフィクションなのか、そこがこの人の作品のおもしろさだと思います。

最後にもう一ひねりを期待してしまったのは、僕だけではないと思います。
でも、おもしろい。
b0058808_13212569.jpg


内容(「BOOK」データベースより)
見るだけですぐに症状がわかる二人の天才医師、「痛み」の感覚をまったく持たない男、別れた妻を執拗に追い回すストーカー、殺人容疑のまま施設を脱走した十四歳少女、そして刑事たちに立ちはだかる刑法39条―。神戸市内の閑静な住宅地で、これ以上ありえないほど凄惨な一家四人残虐殺害事件が起こった。凶器のハンマー他、Sサイズの帽子、LLサイズの靴痕跡など多くの遺留品があるにもかかわらず、捜査本部は具体的な犯人像を絞り込むことができなかった。そして八カ月後、精神障害児童施設に収容されている十四歳の少女が、あの事件の犯人は自分だと告白した、が…。

内容(「MARC」データベースより)
一目で症状がわかる2人の天才医師、「痛み」の感覚を持たない男、別れた妻を追い回すストーカー、殺人容疑のまま施設を脱走した14歳の少女、そして刑事たちに立ちはだかる刑法39条。罪なき罰と、罰なき罪。悪いのは誰だ
[PR]
by 1961ns | 2007-01-07 13:21 | お気に入りの本

2007年 元旦

新しい年を迎えました。

本年もよろしくお願いします。
[PR]
by 1961ns | 2007-01-01 23:53 | つぶやき