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いろいろ思うこと。

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出たぁー!

新・魔獣狩り10『空海編』出ましたよー。
うれしいですね。大変。
でもすぐに読んでしまうんですね、これが。
もっともっと読みたいです。

やっぱり夢枕といえば、魔獣狩りですよね。

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出版社/著者からの内容紹介
日本史を覆(くつがえ)す奇想ののエンターテインメント!
「卑弥呼(ひみこ)の墓」はどこにある?
世紀の争奪戦に激突の刻(とき)が迫る!
〈蓬莱(ほうらい)山の黄金、鬼道(きどう)の力、そして空海(くうかい)の秘法“四殺(しさつ)”を手中にした者が覇者となる〉鬼道の鍵を握る鬼奈村典子(きなむらのりこ)の拉致(らち)は歴史の裏を生きる腐鬼(ふき)一族の内乱だった! 空海を宿す魔人黒御所(くろごしょ)もまた覇権を求め、北の地に出現した。一方、錯綜する野望を封ずべく精神(サイコ)ダイバーの九門(くもん)・毒島(ぶすじま)と結んだ天才僧美空(びくう)。彼らは“飛狗(ひく)”の秘儀により暴走した「超犬」と、“餓蟇(がこ)”を憑(とりつ)かせた闇社会の男を追うが……。そして急浮上した卑弥呼(ひみこ)の墓の秘密とは? 超伝奇エンターテインメントの最前線を驀進(ばくしん)する巨編、絶頂!
<著者のことば>
広く言われていることだが、若き日の空海(くうかい)には、記録に残っていない空白の期間があることが知られている。
この期間、空海は何をしていたか。
この時期は坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)の東北遠征と重なっており、本書では、この時空海は、田村麻呂等(ら)と共に、東北へ行っていたことになっている。
実は、空海の血は、東北と縁が深い。
空海の所属していた佐伯(さえき)氏は、その血のルーツをたどると東北に行きつく。
少なくとも、ぼくはそう思っている。
by 1961ns | 2006-11-14 22:01 | お気に入りの本